ハーレーロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。
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クレタ島の恋人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
オフィスのドアを開けたアレックスは、我が目を疑った。だが九年の月日が流れたとはいえ、彼を見間違うはずはない。黒い髪、堂々とした風貌…たしかにニック・サントスが目の前にいる。クレタ島でともに過ごした日々、そして残酷な別れ。不意にすべてがよみがえり、アレックスの胸を締めつけた。でも、ニックは故郷ギリシアで一族の帝国を動かしているはず。なぜシドニーの不動産会社なんかにいるのだろう。その答えはすぐにわかった。彼は亡き社長の後任として来たのだという。ニックのもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守り続けた秘密を、知られるわけにはいかないのだから。

内容(「MARC」データベースより)
亡き社長の後任としてアレックスの前に現れたのは、9年前にクレタ島で共に過ごし、そして別れたニック・サントスだった。彼のもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守りつづけてきた秘密を、知られるわけにはいかない…。

誤解に満ちた出会い (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
悪路に車を走らせていたジョアンは、急ブレーキをかけた。行く手に男が立ちはだかったのだ。男はいきなり運転席のドアを開け、彼女を手荒に車から降ろすと、武器を隠しているはずだと身体検査を始めた。あげくに、おまえは連中の情婦だろうとののしった。でも、乱暴な言葉遣いのわりには良家の出身者特有のアクセントがあるし、着ているものも上等だ。ジョアンは人違いだと必死に訴えた。「寝返るべきだな。ぼくの情婦になるほうがずっと有利だ」。男は耳を貸そうともせずに言った。

内容(「MARC」データベースより)
悪路に車を走らせていたジョアンは、急ブレーキをかけた。行く手に男が立ちはだかったのだ。男はいきなり運転席のドアを開け、彼女を手荒に車から降ろすと、武器を隠しているはずだと身体検査を始めた…。

甘美な企み (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「なんとしても彼女をステファノスから遠ざけてちょうだい」そう姉に頼まれて、ニコスはうなずいた。どうやら、姉の夫ステファノスが、若い女性にうつつを抜かしているらしい。ニコスはその女性、ジャニーンを誘惑して自分に夢中にさせ、ステファノスと別れさせることにした。さっそく彼女に近づき、声をかけたニコスは快哉を叫んだ。これほどの美人が相手なら、ぼくにとっても今回の計画は楽しいものになりそうだ。それにしても、彼女は男を手玉に取るようなタイプには見えないのだが…。

コテージに咲いたばら (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
カトリーナは田舎道を自転車で走っていてオートバイにはねられた。オートバイはそのまま逃げ、道に座り込んでいた彼女を助けたのはちょうど車で通りかかったハンサムな医師グレンヴィルだった。カトリーナは十二歳のときに両親を事故で亡くして以来、独身の伯母と田舎のコテージでつましく暮らしている。医師は親切にも彼女をコテージに送り届けてベッドに寝かせ、外出していた伯母に代わって面倒を見てくれた。彼の親切には感謝すべきだったが、医師としての義務感からそうしているとしか思えず、カトリーナは素直になれなかった―好きじゃないわ、あんな人。それでも彼女はしぶしぶ礼状を書いて送った。どうせ私のことなんて忘れているでしょうけれど。

思いは炎のように (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
祖父の死の直後、十年ぶりに故郷に戻ったアレクスを迎えたのは、母親のいとこにあたるヨークの疑いに満ちたまなざしだった。髪の色がすっかり変わり、美しく成長したアレクスを、祖父の遺産を狙う偽者ではないかとヨークが疑うのも無理はない。一方アレクスにしても、けっして楽しい帰郷ではなかった。祖父もヨークも、母を屋敷から追い出した非情な男たちだったから。アレクスはいまさら遺産を相続する気などなかったが、母にかかわる大事な手紙を見つけるため、屋敷に滞在することにした。でも、そう決めたのは間違いだったかもしれない。少女のころ、ヨークにキスされた記憶はいまもなまなましい。彼が近くに来ただけですぐに反応してしまう自分を、アレクスはどうすることもできなかった。そしてヨークも、それを知っているかのように唇を重ねてきた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パワー,エリザベス
イングランド南西部最大の都市で、古い歴史を持つ港町ブリストルに生まれ、現在は、この町に三百年前に建てられたコテージに夫とともに暮らしている。読書家で、作家を志したのは十代のころ。たいへんな動物愛好家。ヴェジタリアンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋する探偵 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父亡きあと、ケイトがひとりが切り盛りしている探偵事務所にある日、ヘンリー・ソウヤーというあやしげな男がやってきた。男の依頼は、行方不明の妻アリシアを捜してほしいというもので、彼女はほかの男のもとへ走り、そこからいなくなったのだという。その男―アレックス・ケラーマンの妻は数年前不審な事故で死亡しており、夫が殺したという噂があった。アリシアも彼にやられたのだとヘンリーは言う。ケイトは不安を感じるが、金払いのいい依頼人を断る気になれず、アレックスの経営する厩舎に事務員として潜入し、捜査を始める。だが成果は上がらない一方、アレックスと話す機会が増え、ケイトはいつしか彼の人柄に惹かれ始めた。彼のような人が奥さんを殺すわけがない。でも、アリシアはどこに。

一年間の天国 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
二十六歳のジェニーは十年前に両親を亡くして以来、伯母から借りた農場で暮らし、そこから得られる収入で妹のレイチェルとベスとの生活を守ってきた。だが、伯母が亡くなると農場は伯母の息子ロナルドに遺された。ギャンブルや麻薬に手を出し、借金がかさんだロナルドはジェニーたちを追い出して農場を開発業者に売り払う気でいる。ただし伯母の遺言状には、ある条件を満たせば、農場はジェニーのものになるという条項が書き添えられていた。その条件とは、伯母の継子ウイリアムが自分の事業を捨て六週間以内にジェニーと結婚して農場で暮らすこと。ウイリアムとはジェニーが十歳のときたった一度会ったきり。そんな二人がいきなり結婚?結婚なんて。

永遠の恋の魔法 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アレックスは三年前、バレリーナとしてのキャリアを積むために、最愛の人であるスコットのもとを去った。つらい思い出を抱え、バレエ団のプリンシパルとして頑張ってきた。ところが彼女は、練習中に脚に大怪我をしてしまい、再び踊れるかどうかもわからない。誰にも知らせず、ひとりで病院にいたアレックスのところへ、スコットが意外な申し出をしに現れた。退院後、彼の住むアウトバックへ静養に来るようにというのだ。なつかしいふるさとへ帰りたい。そう思っていたアレックスだが、スコットは彼女を憎んでいて、決して許してくれそうにない。戻ってもきっとお互いが苦しむだけだ。アレックスは断ったが、スコットはあきらめようとはしなかった。

運命があるのなら (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アリスは疲れ果てていた。原因は目の前の男性にある。今夜はボスとその弟ルカと、三人で会うはずだったのに、なぜかルカと二人きりで食事をすることになってしまった。地位も名声も手にした魅力的な男性と、二人で食事―ほとんどの女性はこの状況に歓喜するだろうが、アリスは違った。ルカとの会話はいつも緊張感に満ち、神経がすり減ってしまうのだ。しかもルカは兄とアリスの仲を疑っているらしく、辛辣な言葉をぶつけてくるのだからたまらない。アリスが会話に嫌気が差したとき、不意にルカが言った。「きみが結ばれるのは兄貴ではなく、ぼくだよ」。

内容(「MARC」データベースより)
地位も名声もある魅力的な男性と、2人で食事。だが、アリスは疲れ果てていた。その男性ルカとの会話はいつも緊張感に満ち、神経がすり減るからだ。しかし、その席で彼は不意に言った。「きみが結ばれるのは、ぼくだよ」

王子様は、ある日突然 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
私を救う白馬の騎士。夢じゃない。彼は本当に私のナイトだった。オードリーは自分にはまったくとりえがないと思っていた。だから不誠実なラッセルに甘い言葉をささやかれただけで、夢中になってしまったのだ。だが彼の裏切りを知ったとき、別れることにためらいはなかった。裏切られてもつきあい続けたら、誇りまでなくしてしまう。彼女が別れを告げたとたん、ラッセルは豹変した。「誰が君みたいなつまらない女を相手にするもんか。僕がつきあってやったのは、君が社長の娘だったからさ!」ショックと屈辱に青ざめたそのとき、ひとりの男性が現れ、オードリーの恋人だと名乗った。とびきりのハンサムで、危険なほどセクシーなこの人は誰?白馬に乗った騎士?女の子の誰もがあこがれる夢の王子さま?だけど、彼は初めて会う人で、私の恋人でないことだけは確かだ。

内容(「MARC」データベースより)
「僕がつきあってやったのは、君が社長の娘だったからさ」 ラッセルの言葉にオードリーが青ざめたそのとき、ひとりの男性が現れ、オードリーの恋人だと名乗った。初めて会うこのハンサムな男性は誰なの…。

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